臨時第4期入試に当たって:駒澤大学法科大学院を知って
Date:2013.01.18
私達は、平成25年3月8日(金)に、臨時第4期入学試験を実施することにしました。
Why? 私達は、現代社会の息苦しさの根源である無駄な人間的摩擦を減らし無くそうと考えています。そして安心と安全がすべての人に確保され、安定的で平和な社会を創造しようと思っています。そう、私達は、人々から無用な苦しみを取り去りたいのです。閉塞状態を打開し、自由な温かい社会形成を行いたいのです。私達は、それが可能だと確信しています。
How? そのためには、人間の苦しみを理解し、慈愛に満ちた活動が出来る人々を育成しなければなりません。私達は、仏陀のように修行を積み、人間の煩悩から解放され、叡智に溢れ、人々と共に生きる慈悲の心を持つ人間の養成をしなければなりません。養成は、厳しい鍛錬を積ませること、強い精神と優秀な解法技法を身に付けさせることによって達成されます。そのためには、素晴らしい学習環境と優秀な教授陣の結束力の両方を必要とするでしょう。そうです、私達が身を挺してその目標に立ち向かっていきます。
What? 私達は、そのために、駒澤大学法科大学院を設置運営しています。法と正義を真剣に探究すること、法を正しく運用すること、そして素晴らしい法曹を育てること、これが私たちの答えです。研究者教員と実務家教員は、皆熱い心を持っています。法科の専用棟に結集し、学生の身になって少人数教育・個別教育を日々実践しています。目標は、司法試験の合格者を沢山輩出することです。そして、出身法曹の活躍が、混迷する社会から、無駄な悩みを解消し、社会に安心と安全を、同時に安定的な平和をもたらすと考えています。
私達、駒澤大学法科大学院は、「人に寄り添う法曹」「社会と繋がる法曹」を育てます。社会から無駄な人間的苦しみを減少させたいと考える人は、駒澤大学法科大学院に結集してください。よろしくお願いします。(H)