ストレスを対処しよう:サークルや部活動で悩んだら
サークルや部活動で悩んだら
授業以外での過ごし方として、サークルや部活動に参加している人は多いのではないでしょうか。
学部や学年を越えて、同じ興味や関心を持った人と交流できるチャンスですが、「(こんなとき)どうしよう?」と困ってしまう場面があるかもしれません。
例えば...
①学年が上がってサークル内での役割が変わり、今までより周囲に気を配ることが増えてつらい
②意見を言いたいけれど、周りの反応が気になって言えない
③仲間づくりや友達作りってどうしたらいいのか迷う
共通の目標ややりがいを持っていても、人と人との関係で成り立っていますからスムーズにいくことばかりではないでしょう。
そのような時は、以下のようなものごとのとらえかたを参考にしてみてください。
1に対処するヒント
相手に「合わせすぎる」と疲れるものです
一生懸命になるあまり、がんばりすぎていませんか。体や肩の力を抜いて、リラックスしましょう。
からだの緊張をほぐそうを参照にしてみてください。
2に対処するヒント
それは「思い込み」かもしれません
人と違う意見を言ってしまったら必ず嫌われる、とは限りません。一人ひとり違うのですから、合うところや合わないところがあるのは自然なことです。
3に対処するヒント
結論を急がないでも大丈夫
心地よい人付き合いや心地よい居かた、ができていくには時間も必要です。
ストレスが強すぎると、考え方が極端になりやすいことが知られています。ですから、最初からすべてうまくいかなくても焦らないでください。
自分にできる範囲のことをやり、周囲にも協力してくれるよう頼んでみると、徐々に信頼関係も深まるでしょう。