精神保健福祉士
精神保健福祉士は、精神医療・保健分野で働くソーシャルワーカーの国家資格で、1998年に制度化されました。精神障害者の社会復帰や生活・人権の向上を目的として、助言や指導・訓練を行う福祉専門職で、社会福祉士とともにこれからの福祉業界で重要な役割を持っています。
文学部社会学科社会福祉学専攻で所定の専門科目を習得した学生は、国家試験受験資格が取得できます。
必修科目
- 社会福祉原論
- 地域福祉論
- 社会保障論
- 公的扶助論
- 福祉行財政と福祉計画
- 医療福祉論
- 権利擁護と成年後見制度
- 精神医学(福祉)
- 精神保健学
- 精神科リハビリテーション学
- 精神保健福祉論I・II
- 社会福祉援助技術総論
- 社会福祉援助技術各論ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB
- 精神保健福祉援助技術各論
- 精神保健福祉援助演習
- 精神保健福祉援助実習
選択必修科目
- 医学一般
- 心理学(福祉)
- 社会学(福祉)