社会福祉士
社会福祉士は、福祉分野のスペシャリストとして、福祉に関する専門的な相談・助言・指導を行うための国家資格です。介護保険の導入などによって、福祉サービスへの需要が急速に増えている現在、相談援助のプロフェッショナルである社会福祉士の必要性は増すばかりです。有望な国家資格の代表と言えるでしょう。
文学部社会学科社会福祉学専攻において、厚生労働省の指定する科目を修めると、国家試験受験資格が取得できます。
必修科目
- 社会福祉原論
- 老人福祉論
- 障害者福祉論
- 児童福祉論
- 社会福祉援助技術総論
- 社会福祉援助技術各論IA・IB・IIA・IIB
- 社会福祉援助技術演習I・II
- 社会福祉援助技術現場実習I・II・Ⅲ
- 介護概論
- 社会調査の基礎
- 地域福祉論
- 福祉行財政と福祉計画
- 福祉サービスの組織と経営
- 社会保障論
- 公的扶助論
- 医療福祉論
- ソーシャルワーク演習
選択必修科目
- 医学一般
- 心理学(福祉)
- 社会学(福祉)
- 就労支援サービス
- 権利擁護と成年後見制度
- 司法福祉論