診療放射線技師
診療放射線技師とは、病院などの医療機関において、電離放射線を用いた診断および治療が行われる場合に、医師が専門とする領域以外の、放射線装置を操作して放射線を人体に照射すること、放射線同位元素を用いる体外測定を行うこと、さらに使用する放射線を管理することおよびそれらに付随する技術部門の一切を担当する専門職です。この専門職には放射線診療に関するあらゆる種類の医師の要望に応え得るだけの技術を有することが望まれます。
医療健康科学部診療放射線技術科学科を卒業した学生は、この国家試験の受験資格が取得できます。また、合格者には別資格であるエックス線作業主任者への道が開かれています。
診療放射線技師国家試験に関するガイダンス
4年次の12月上旬
※詳細日程は、学科事務室で確認してください。