ストレスを対処しよう：オンライン授業に疲れてきたら

ストレスを分類したら、次はストレスを対処しましょう。

オンライン授業に疲れてきたら

オンライン授業が始まり、以下のようなストレスを感じている学生が多いようです。

①操作がうまくいかない、通信状態が悪くてイライラする
②スマホで見ていると目が疲れる、身体がだるくなる
③集中力が保ちにくい
④時間・空間の区切りがなくなり、メリハリをつけられない
⑤課題が多い

自分にとってオンライン授業の何がストレスになっているのか分類してみましょう。
例えば、①～④については自分で対処できますが、⑤の課題の量は自分では対処することができません。まずは、①～④についての対処法を考えてみましょう。全てのストレスが解消できなくても、対処できることを増やすことでストレスは和らぎます。
下記のヒントを参考にしてみてください。

１に対処するヒント

イライラしている状態だと余計にうまくいかなくなります。そういうときは、一度作業から離れて気分転換してみましょう。
「初めてのことはそんなにうまくいかないものである」と考えておくのも有効です。

２、３に対処するヒント

長時間スマートフォンやPCの画面を見ていると気づかないうちに疲労がたまり、目の疲れ、肩こり、集中力の低下などが生じます。
30～60分程度で5分から10分の休憩を入れましょう。

４に対処するヒント

できるだけ時間割通りに学習を進め、家の中でも場所を変えてみるなどして気分転換をしましょう。
一人暮らしの方は、合間に必要な家事をするのも良い気分転換になります。

ストレスが強すぎる、ストレス対処がうまくいかない、などと感じたら、それはあなたが一生懸命に頑張っている証拠かもしれません。上手くいかないと自分を責めて一人で考えすぎてしまうこともあります。そのような時は、是非学生相談室にご相談ください。
　

お地蔵様がいらっしゃる建物です

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