定期試験、追試験、授業内試験
試験
受講する科目の多くは、授業に出席し、試験を受けることで評価されます。
試験はいくつかの種類がありますので自分の受講している授業がどの試験を行うのかをKONECO掲示等で必ず確認してください。
筆記試験(定期(追加)試験)
前期科目定期試験期間、後期・通年科目定期試験期間に行われる筆記試験。試験会場で60分間で行われる。
レポート試験(追加試験)
前期科目定期試験期間、後期・通年科目定期試験期間に行われるレポート試験。授業支援システム(WebClass)を利用して行われる。
授業支援システム(WebClass)にて、指定された提出期間に提出しなければなりません。
授業内試験
授業期間中に担当教員が任意で行う試験。筆記試験あるいはレポート試験等で行われる。定期試験や追試験と異なり、試験実施の告知は授業内だけで行われ、掲示がなされない場合もあるので注意が必要。
定期試験
定期試験は定期試験期間内に試験実施規程に基づいて行われる試験です。
本年度履修した科目について、前期科目は7月下旬から、後期科目・通年科目は1月中旬から1月下旬に行われます。
試験は原則として平常授業の曜日・時限で実施しますが、試験時間及び試験場は平常授業と異なりますので、掲示やKONECOに十分注意してください。
試験時間割
- 平常授業の曜日・時限(※専門教育科目集中試験は除く)とし、教場等についてはKONECO掲示で発表します。
- 試験時間や試験教場は平常授業とは異なります。KONECO掲示を参照ください。
専門教育科目集中試験について
専門教育科目集中試験とは、専門教育科目のうち、以下の条件のいずれかに該当する科目の試験を特別な日程で実施するものです。
- 同一教員が同一科目の授業を複数担当している科目
- 履修人数が大人数である科目
日程および、受講している科目が該当しているかどうかは各自、掲示で確認してください。
定期試験情報掲示スケジュール
前期定期試験 | 7月上旬頃~ |
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後期・通年定期試験 | 12月中旬頃~ |
「KONECO」にて試験情報を配信いたします。
授業内試験
授業科目担当教員が任意で平常授業時間内に行う試験(レポート提出を含む)です。
主に、前期科目が終了する7月頃、または後期・通年科目が終了する12月頃から1月頃に行われることが多いです。
試験内容、時間や教場等については科目担当教員より告知・掲示がありますので、授業内で確認をお願いします。
なお、授業内にて行われた告知内容をKONECOのカレンダー表示もしくは教務部掲示板またはこれら両方で確認することができる場合があります。
※担当教員によっては掲示(KONECO)での告知をしない場合があります。
追加試験(以下追試験)
追試験は、「大学が認めるやむを得ない理由」で定期試験(リポート提出を含む)を受けられなかった場合、所定の手続きを取り、受験許可を与えられた学生が受験することができます。
所定の「追加試験受験願」を記入の上、証明書を添付して教務部に提出してください。
受験許可理由については『履修要項』の「追試験受験対象となる欠席理由」の項目をご参照ください。
追試験の情報はKONECOにて配信いたします。
不正受験行為について
定期試験・追試験における不正行為に対する処分内容は、大変厳しいものとなっております。受験の際の注意事項を確認し、不正行為を絶対に行わないようにしましょう。
詳細は在学生ページもしくはKONECO連絡事項欄を確認してください。
不正受験行為者処分規程は、2021年度履修要項からも確認できます。
受験心得
- 当該科目を履修登録していなければなりません。
- 指定された日時・試験場で受験しなければなりません。
- 試験中、学生証を机上に提示しなければなりません。ただし、仮受験票を以って学生証に代えることができます。
- 試験開始後30分以内に当該試験場に入室しなかった者は、受験できません。
- 試験終了までは試験場を退場できません。
- 学部・学科・年次・学生番号・氏名の記入はペンまたはボールペン書きとします。
- 答案または受験者名簿に記名の無い者の受験は無効と扱われます。
- 試験場において、受験者は試験監督員の指示に従わなければなりません。指示に従わない場合は、「試験実施規程」に基づき当該科目の受験資格を失い、試験の受験自体が無効となります。
- 試験において不正受験行為が行われた場合は、「不正受験行為者処分規定」により処分されます。
- 追加試験受験者は、受験許可書を持参しなければなりません。
お問い合わせ
教務部7~10番窓口(教務1係)
03-3418-9118