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診療放射線技術科学科

診療放射線技術科学科

知識・技術・人間力を兼ね備えた医療のスペシャリストを目指して。

本学科では、日々進化する医療界に対応できる「診療放射線技師」を育成します。
高い専門知識・技術を身につけるとともに、幅広い教養を含め人間力も磨きます。

学科の特長

豊富な専門・教養科目と効率の良い学修成果

診療放射線科学領域を中心にした専門知識・技術を学び、教養科目を幅広く履修することにより、医療人の基礎能力を身につけ、新カリキュラムでは、半期科目の増加などでより効率良い学修成果をねらっています。3年次までには国家試験出題科目をすべて終了し、4年次には卒業研究と国家試験対策に集中できる環境が整いました。

多様化する診療放射線科学領域に対応したコース制

多様化する診療放射線科学領域に対応するため、3年次よりコース制を採用し、より専門性を重視した科目を体系的に配置しています。診療技術系に重点を置いたコースと画像情報系を主にしたコースは駒澤大学のみが実施するカリキュラムです。4年次にはそれぞれコースの指導教員のもとで研究に取り組み、卒業研究発表会に備えます。

国家資格を基に適性に応じて進路の幅を広げる

卒業生の大半は国公立病院、大学病院等などの比較的大規模な医療施設に就職しますが、個人の適性に合わせ健診機関やクリニックなどを選ぶこともあります。大学院に進学する学生も毎年10数名います。最近では病院で臨床経験を積んだ後、放射線・医療機器関連の企業に転職する例も見られます。

授与する学位

学士(保健衛生学)

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