仏教行事
駒澤大学では建学の理念に則り、以下のとおり各種法要を営んでおります。
仏教行事
祝祷法要 (8月・9月を除く毎月の月はじめ)
月のはじめにあたり、世界の平和と学生諸君の身心堅固、学業成就を祈念します。
祝祷音楽法要・文化講演 (4月~6月、10月、11月の15日前後)
合唱団による仏教賛歌を取り入れた法要の後、各学部代表の先生による講演を行います。
釈尊降誕会 (4月8日)
釈尊の誕生を祝う日で、一般に「花まつり」として親しまれている行事です。
盂蘭盆会 (7月10日)
いわゆる「お盆」。御先祖様は勿論、有縁・無縁の仏様や、生きとし生けるすべての精霊に思いを馳せ、別け隔てない施しの心をもって施食会法要を営みます。
両祖忌 (9月29日)
道元禅師と瑩山禅師は、奇しくも同じ日に亡くなられました。そのお二人の御遺徳を偲び、報恩感謝の法要を営みます。
達磨忌 (10月5日)
初めてインドから中国へ禅の教えを伝えられた達磨大師が亡くなられた日で、報恩感謝の法要を営みます。
太祖降誕会 (11月21日)
大本山總持寺の御開山である太祖瑩山禅師が誕生された日を祝し、御本山から導師をお迎えして記念の法要を営みます。
成道会 (12月8日)
釈尊が悟りを開かれた日を記念して法要を営みます。夕刻からは学外からお招きした講師による「記念講演」が催されます。
高祖降誕会 (1月26日)
大本山永平寺の御開山である高祖道元禅師が誕生された日を祝し、御本山から導師をお迎えして記念の法要を営みます。
涅槃会 (2月15日)
釈尊が亡くなられた日です。大涅槃図をかかげて、釈尊の偉大なご生涯を敬慕して法要を営みます。
※土日・祝祭日や行事・式典等と重なった場合は、日にちを変更して開催いたします。
※学生・教職員の皆さんには、開催日時・会場・配信URLをKONECO等でお知らせいたしますのでご確認ください。
※本学教員が、大学メディア『駒大PLUS』で仏教行事を分かりやすく解説しています。