ロシア語 学習会
【2024年度のお知らせ】
既存のロシア語学習会にくわえ、今年度から関連催事としてウクライナ語学習会も並行開催します(担当教員はともに駒大専任教員の三好です)。両方とも同じ曜日・時限(それぞれ隔週開催)ですが、どちらか一方でももちろん参加可。5月の3週目から始める予定です。いずれも申込制です(駒澤大学の学生限定)。課外授業なので、単位にはなりません(正規授業の履修に影響がある場合は、参加できません)。おおよその内容は以下のとおりですが、開催日程など詳しい情報の問い合わせや、参加申込は、いずれも三好のアドレス(下記)までメールでどうぞ。メールは、コマネットメールの各自のアドレスからお願いします。
【ロシア語学習会】
ロシア語学習会とは一種の勉強会ではありますが、まあ要するに、ロシア語を用いる地域に興味を持った人が集まって楽しくやる会です。これまでは、ロシア語学習、地域事情の研究、ロシア語劇に取り組んだり、あるいは、ロシア料理を食べてみたり、といった活動をしておりました。月に2~3回くらいのペースで学習会を開く年が多いです(会場は駒沢キャンパス内、担当は本学ロシア語教室の日本人専任教員です)。
ロシア語の日常会話や、ロシア語圏における考え方や習慣などを学び、最新のニュースを題材に国際事情について考えることもあります。内容やレベルは、来た人しだい。学年を問わず、誰でも参加できます(駒澤大学の学生に限ります)。2014年度からは三好が担当を引き継ぐことになりましたが、それぞれのペースで学ぶという基本線は変わりません。まったりやりたい人は、まったりと。バリバリ学びたい人は、バリバリと。ロシア語検定の受験指導も、希望があれば行います。ロシア語を知らなくとも、ロシア語圏の文化についてこれから知りたいという気持ちがあれば、ぜひ来てください。いろんな人が集まってくれればなあ、と思っております。
参加したい人は、いつでもコンタクトしてください。末尾に記載のメールアドレス(三好俊介あて)にお願いします。そのさい、どちらの学習会(ロシア語orウクライナ語)に参加したいかを、忘れずに書いてください。
【ウクライナ語学習会】
担当教員は正規授業ではロシア語の担当ですが、ウクライナ語の基本にも通じているので、学習のコツをお教えします(初歩的な内容です)。ウクライナ語をかじりながら、かの地の文化と歴史に思いを馳せようという試みです。
ウクライナ語はロシア語に似ており(ともに東スラヴ語)、文字もほぼ同じ(キリル文字)。ただ、違うところは相当違います。学習会ではロシア語との違いについても解説します。
駒澤大学生が対象です。ロシア語の知識があれば学習にとても有利ですが、なくても構いません。なお、ロシア語を始めたばかりの人は、似た言語であるだけに、まずはそちらに集中したほうがよい場合もあるかもしれません。詳しくはメールでご相談ください。また、「ウクライナ語学習会」については、継続的な参加を求めます(この点、出欠自由の「ロシア語学習会」とは違います)。
参加したい人は、下記のメールアドレス(ロシア語学習会と共通)に連絡をください。そのさい、どちらの学習会に参加したいかを、忘れずに書いてください。
E-mail:344shuns(a)komazawa-u.ac.jp
※(a)を@に変更してください。