令和元年度第3回FD研修会

2月10日（月）、令和元年度「学生が選ぶベスト・ティーチング賞」受賞者による実践事例紹介をテーマとして、令和元年度第3回FD研修会を開催しました。

令和元年度は、8名の先生方が「学生が選ぶベスト・ティーチング賞」を受賞されました。
【第一部】では、受賞された先生方を代表し、以下3名の先生方にご登壇いただきました。
「心理学」　小野洋平 先生（心理学科非常勤講師）
「経営戦略論」　中村公一 先生（経営学部教授）
「文学」　畠山寛 先生（総合教育研究部准教授）

【第二部】では、佐々木真先生（FD推進委員会小委員会委員長）を含めた4名によるパネルディスカッションを行いました。
授業準備や学生とのコミュニケーション方法等、フロアも交えての意見交換がなされ、登壇者、参加者の双方にとって有益な機会となりました。

今回の研修会の目的は、学生目線により良い教育法を実践される先生方にご講演いただき、その教育方法を全学的に共有することで、本学全体の教育の質を向上させることです。
会場にお集まりいただいた先生方から受賞者へ質問が飛び交うだけでなく、学生FDスタッフによる学生目線からの意見や質問もあり、「駒澤大学の教育の質向上」について共有することができました。

研修会の様子はこちら（ビデオアーカイブ）※本学教職員のみ

駒澤大学　FD推進委員会