秋季特別公開道元禅師真筆『正法眼蔵嗣書』(2023.10.30~2023.11.10)
催事・イベント
Date:2023.10.16
Date:2023.10.16
期間限定で原本を展示します!
「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」とは、日本曹洞宗開祖・道元禅師の代表的な著作として知られています。これには、「仏法の真髄をあまねく包蔵せる書」という意味があり、道元思想の集大成として今日まで伝わっています。なかでも「嗣書(ししょ)」は、道元禅師修訂によるもので大変貴重な資料といえます。
この当館で所蔵している『正法眼蔵嗣書』の原本を期間限定にて特別に公開いたします。普段の複製品とは異なる独特の雰囲気を是非ご覧ください。
開催詳細 | |
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日時 |
令和5年10月30日(月)~11月10日(金) |
場所 |
禅文化歴史博物館 1階 |
開館時間 |
10:00~16:30(入館は16:15まで) |
休館日 |
11月3日(金)・11月7日(火) |
関連リンク |
開校140周年・禅文化歴史博物館開館20周年記念事業として『正法眼蔵嗣書』草案本のレプリカ作製を実施しています。
当館が所蔵する『正法眼蔵嗣書』修訂本(清書版)の下書きにあたる草案本(各寺院等全国11ヶ所に分散・所蔵)のレプリカを作製し、一堂に展示することを目指しています。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/museum/topics/2022/0509-11973.html