駒澤大学省エネルギーへの取り組み
駒澤大学では、国および東京都より省エネルギーの継続的な取り組みを求められています。
省エネルギー企画推進委員会で承認され、大学全体で以下の省エネルギー対策に取り組みます。
1.令和6(2024)年度 夏の省エネルギー対策
エネルギー消費が増加する夏季期間は以下のとおり、省エネルギー対策を継続的に実施する。
目的 |
「数値目標を伴わない省エネ」に取り組む。 |
期間 |
6月1日(土)~9月30日(月)の平日 |
時間 |
9時~20時 |
トイレの節電 |
- 温水洗浄便座の暖房便座と温水洗浄機能(冷水は可)を停止する。
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エレベーターの利用制限 |
- 対策期間中の停止...大学会館246・深沢校舎(2台中1台の停止)
- 夏季休業中の停止...第2研究館・法科大学院(2台中1台の停止)
- 3号館(3台中1台の停止※7号館側)
※利用者を考慮し、エレベーター1台のみの建物は停止しない。
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全学休業中の出勤を控える |
- 全学休業期間中(8月13日(火)~8月16日(金))は設備点検を実施し、停電・断水等もあるため、出勤・出講についてはできる限り控える。
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2.通年で実施する省エネルギー対策
1年を通して省エネルギー対策を継続的に実施し、個々人の意識的な参加が必要な取り組みについて、大学全体に共有することで教職員・学生に理解を求める。
空調の設定(夏季・冬季) |
- すべてのキャンパスにおいて、原則として冷房温度を26℃、暖房温度を20℃設定とする。
- 冷房:外気温26℃以上のときに冷房運転をし、室内温度の目安を28℃とする。
- 暖房:外気温22℃以下のときに暖房運転をし、室内温度の目安を22℃とする。
- 運転時間:8時30分~21時10分(事務室系統は18時まで)
※夏季休業中は8時45分~17時
- 各自第1研究館・第2研究館各研究室の空調温度を冷房26℃、暖房20℃設定とし、帰宅時や長時間離席する際は空調を停止する。
- 空調フィルターの定期的な清掃を各自が実施することで、エネルギー消費効率に努める。
- エネルギー使用量の抑制を図るため、夏季期間は空調温度26℃、冬季期間は空調温度20℃設定を維持し、積極的にクールビズおよびウォームビズに取り組む。
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教場の貸出 |
- エネルギー効率の良い3号館(種月館)への教場貸出の集約を推進する。
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3号館エスカレーターの停止 |
- 夏季休業および冬季休業等の長期休業期間は、5階以上の稼働を停止する。
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照明の運用 |
- 照明をこまめに消すことを励行する。
- 授業や課外活動が終わったら、教場照明を消灯する。
- 会議室や研究室なども退室時に消灯する。
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パソコンの電源管理 |
- 帰宅時は、パソコンとモニターの電源を切る。
- 長時間離席する際は、スリープモードを設定する。
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待機電力の節電 |
- パソコン・モニター・プリンター・電話機子機・各機器の充電等の使用していない機器の待機電力の削減を図る。※長期休業前などは意識的に節電する。
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AV教場ディスプレイの節電 |
- 使用していないときは電源を切る。
- 固定表示し続けないようにする。
(非常勤教員へも周知する)
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電化製品(電子レンジ・電気ポット等消費電力が大きい家電)の使用(部屋も含む)
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- 電子レンジ・電気ポット等の電気容量の多い電化製品の使用は、『研究館使用要領』に基づき禁止とする。
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ピーク時電力の対応 |
- 平日の特に電力が不足する時間帯(13時~16時)については、数値が大幅に上がった場合、1次警報・2次警報と制御がかかり、授業等に影響の出ない箇所から空調を調整する。
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使用電力の確認 |
- 各事務部署の電力使用状況を確認し、節電の徹底や職場環境の把握を行うための巡回を実施。
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節電・節水の取組み |
- 全学的に節電・節水を啓発する。
- 学内放送等を利用し、節電・節水を啓発する。
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「2up3down」活動の促進 |
- 上り下りに際して、「2階上り、3階下り」の場合にはエレベーターではなく、階段の利用を促進する。
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