ディベート・プレゼンテーション部門
ジャーナリズム・政策研究所では4月から6月末にかけてディベートを行っています。
ディベート活動では、本研究所に所属している学生たちが、1班数人のいくつかの班に分かれ、それぞれの班が期間内に定められたテーマについての勉強、そしてディベート力、論理力の向上のために勉強をしていきます。
活動期間内に新入生には、まずレジュメ(調べた内容をまとめた用紙)の切り方のレクチャーから始まり、WordやExcel等のソフトの使い方やその応用や、有効的で信頼性の高い資料の探し方、論理的な思考能力の成長、そして大勢の前で発言できる自信を養っていきます。
また、約2ヵ月間、同じ志を持つ仲間たちと過ごすことで、協調性が育まれるのはもちろん、何と言ってもとても楽しく充実した毎日を送ることができます!
ディベートとは、ひとつのテーマに対して、それに賛成する是側と、反対する非側に分かれて討論することです。そのテーマについて事前に調査を行い、客観的な立場(自分の感情論や個人の考えにとらわれない)からそのテーマの問題点であったり、これから起こりうる問題などをまとめて、それぞれの立場(是側、非側)から自分たちの考えを主張していきます。
プレゼンテーションでは、これもまた複数の班にわかれて活動を行います。
活動期間は9月から11月で、自分たちをとある企業の1社員と設定して、どうすれば企業がより良くなるのか考えるというのが活動の内容になります。
本番では実際にスーツを着用して発表をします。より緊張感のある環境で発表を行うことで、効果的に自身の成長を促すことができ、将来に向けてとてもよい経験にすることができます。
一見すると堅苦しいような、難しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、学部・学科の枠を超えて楽しく活動できます。 みんなで仲良く楽しみながら、社会に出たときに他の人に1歩差をつけられるような能力を身につけることができるディベート・プレゼンテーション活動を皆さんもやってみませんか?