第25回市民ロースクール「なぜ今、ビジネスにおいて人権を求められているのか」のお知らせ
Date:2025.12.01
駒澤大学法科大学院では、世田谷区にある唯一の法科大学院として、身近な法律の問題に関する情報や知識を提供するための連続講座、「市民ロースクール」を開催しています。
第25回目は、「なぜ今、ビジネスにおいて人権を求められているのか」をテーマとして、駒澤大学法科大学院准教授の藤田 真樹氏、大阪経済法科大学国際学部教授の菅原 絵美氏、大妻女子大学社会情報学部准教授の木村 ひとみ氏にお話を伺います。
今回は来場またはオンラインでご参加いただけます。
参加ご希望の方は、申込フォームよりご応募ください。
受付期間:12月1日(月)10時~12月19日(金)12時
どなたでもお気軽にご参加ください。
| テーマ | 「なぜ今、ビジネスにおいて人権を求められているのか」 | ||
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| 日時 |
12月20日(土)10:00~11:30 |
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| 会場 |
オンラインでご参加の場合:Zoom 対面でご参加の場合:駒澤大学法科大学院棟(東京都世田谷区駒沢2-12-5) |
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| 講演者 |
藤田真樹氏 駒澤大学法科大学院准教授 菅原絵美氏 大阪経済法科大学国際学部教授 木村ひとみ氏 大妻女子大学社会情報学部准教授 |
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| 概要 |
近年、ハラスメントをはじめとする社会問題や環境問題等、企業活動におけるライツホルダー保護へ向けた意識の高まりが見られる。このような企業活動における人権に関する意識の高まりの背景には、2011年に国連によって採択された「ビジネスと人権に関する指導原則」が各国で実施されるようになったことが挙げられる。本報告では、欧州を中心とする諸外国の人権、環境問題に関する取組を比較の対象としつつ、日本政府の取組、これらの取組が企業法に与える影響について検討する。 |
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