新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う「駒澤大学教育研究振興募金」へのご支援のお願い

駒澤会からのお知らせ
Date:2020.06.13

駒澤大学駒澤会の皆さま

日頃より駒澤会活動へのご理解、ご協力とご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、標記の件につきまして、近年まれにみる大きな被害と影響を及ぼしております新型コロナウィルス感染流行において、学生が修学困難な状況に陥らないよう駒澤大学では全学生への一律支援金給付を決定しております。その支援をさらに手厚くするためにも皆様方のお力添えをいただけないかとここにお願い申し上げる次第です。以下、大学からのお願いのメッセージでございます。趣旨にご賛同いただき、ご支援賜りたくご協力のほどお願い申し上げます。

駒澤会会長 一戸隆男


平素より、本学の教育・研究活動に格別のご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、皆様方におかれましても外出自粛や休業要請により、生活環境や経済状況の急変など、先の見えない不安な日々をお過ごしのことと拝察申し上げ、衷心よりお見舞いを申し上げます。

このような状況を受け、本学では既に学生への教育研究活動を維持するための緊急対策の一環として、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策費として、オンライン授業の受講に必要な情報機器や通信環境を整備するための緊急修学支援金を支給することといたしました。
今後も、家計支持者の収入減や学生本人のアルバイト収入減少等により、修学の継続が困難になる学生の不安を少しでも解消するため、支援を充実させていく必要があると考えております。
従来と同等の教育環境を維持し、多くの学生が安心して学ぶことができる環境を提供できるよう、本学教職員一同、全力を尽くして参る所存にございます。

しかしながら、これだけ大規模かつ急激な社会状況変化に本学の力だけで対応していくことは、非常に困難であります。つきましては、皆様方には、既に募集を行っております「駒澤大学教育研究振興募金」へのさらなるご理解とご支援を賜わり、大学として最も重要な学生の学びの機会の確保と教育研究の維持発展に役立てたく存じます。

設立以来、約430年の歴史と伝統を誇る駒澤大学で学び、やがて社会で活躍するすべての学生たちのために、皆様方のお力添えを賜わりたく、引き続き「駒澤大学教育研究振興募金」を通じたご支援とご協力をお願い申し上げます。

「駒澤大学教育研究振興募金」の詳細はこちらよりご覧ください。

駒澤大学長 長谷部 八朗