企画展「黄檗禅と煎茶～黄檗三筆の墨蹟と煎茶道具～」（2023.5.15～7.21）

　今回の企画展は、新規寄贈資料を中心に構成しています。寄贈資料は、望月惟司氏より受けたもので、陶磁器・茶道具類等173件、墨蹟類等491件にのぼる膨大な資料群を、是非駒澤大学にというご意向のもと、寄贈に至りました。当館では、望月氏の寄贈資料を「望月コレクション」と称しています。
　今回展示できる資料は、膨大なコレクションの内のごく一部ですが、黄檗文化の代表である「煎茶」と「黄檗三筆」に着目し、逸品を紹介いたします。

企画展「黄檗禅と煎茶～黄檗三筆の墨蹟と煎茶道具～」
会期	令和5（2023）年5月15日（月）～7月21日（金）
展示構成	「黄檗三筆の墨蹟」1階展示室 「黄檗の伝来と煎茶道具」2階展示室
開館時間	10：00～16：30（最終入館16:15迄）
休館日	土（第3土曜日を除く）・日・祝・その他大学の休業日に準ずる
関連セミナー	第43回禅博セミナー「黄檗宗と日本文化～文人茶で楽しむ墨の薫り、茶の香り～」 6月17日（土）13:00～ 講師：モート,セーラ（本学文学部英米文学科教授） 詳細はこちらのページ。
後援	世田谷区教育委員会

「黄檗禅と煎茶～黄檗三筆の墨蹟と煎茶道具～」ポスターPDF

「黄檗禅と煎茶～黄檗三筆の墨蹟と煎茶道具～」チラシPDF

企画展「黄檗禅と煎茶～黄檗三筆の墨蹟と煎茶道具～」展示解説リーフレット