禅文化歴史博物館The Museum of Zen Culture and History

駒澤大学墨蹟展「黄檗の伝来と江戸の禅宗」

企画展示室
Date:2016.09.22

黄檗の伝来と江戸の禅宗

江戸時代前期、中国からの渡来僧により、日本の禅宗は新たな転機を迎えます。道者超元・隠元隆琦らがもたらした明朝禅は、従来の日本の禅宗に大きな刺激を与え、隠元による黄檗宗の成立という形で展開していきます。今回の企画展では、明朝禅の伝来を契機とした、臨済宗・曹洞宗などの日本の禅宗への影響や、さまざまな立場で明朝禅に接した禅僧たちの動向を紹介します。
駒澤大学墨蹟展「黄檗の伝来と江戸の禅宗」
期間

2016年10月10日(月)~11月19日(土)

開館時間

10:00~16:30(入館は16:15までにお願いします)

休館日 土・日・祝祭日 ※ただし10月10日、29日、30日、11月19日は開館
場所 禅文化歴史博物館 2階企画展示室

主な展示資料

表_寿
隠元隆琦筆「寿」字賛
表_夢
道者超元筆「夢」字賛
表_青松寺面山
面山瑞方賛 達磨図
表_独庵
独庵玄光自賛 頂相
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