令和4年度の後期授業の扱いについて
Date:2022.08.30
学生並びに教職員の皆様へ
令和4年度の前期授業については、学生の学修機会の確保と新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底の両立を前提に、対面授業を主体として授業を行って参りました。新型コロナウイルス感染症は未だ収束に至っていないことを踏まえ、今年度後期の授業も前期とほぼ同様の扱いといたします。本学としては対面授業を重視する観点から、引き続き感染症予防対策の徹底に取り組んで参ります。学生の皆さん一人一人による感染症予防対策についても、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
なお、今後の政府方針(行動制限の付与、感染症法上の分類変更等)によっては、下記の決定内容は見直すことがあります。見直した際には直ちに大学ホームページ等にてお知らせいたします。
記
【令和4年度後期授業の扱い】(決定事項)
- 原則として全科目、対面形式での授業を主体とする。ただし、半期15回中7回(課題授業実施分を含む)までは担当教員の判断によりオンライン形式で実施することがある。
- 以下に該当する学生は、担当教員に対面形式以外でのフォロー(同時配信のオンライン授業や授業録画による受講等)を事前に申し出ることができる。ただし、イ)を理由としてフォローを申し出た場合、原則として申し出以降の全履修科目・全授業回がその対象となる。フォローの申し出方法については担当教員から指示があればそれに従うこと。
- イ) 自身に基礎疾患等がある場合、もしくは基礎疾患がある家族と同居している等特段の事情があり、保健管理センターに申請をして許可を受けた者(「授業配慮申請書」提出者)。
※本項目に該当する者は、保健管理センターから許可を得た後、速やかに承認印が押された「授業配慮申請書」を全履修科目の担当教員に対し、授業で使用している授業支援システム(C-Learning等)を通して提出すること。許可後、概ね1週間以内に提出をしない場合、その後に提出してもフォローが受けられない場合がある。
※前期とは異なり、同居家族を理由として申請を行う場合は、その家族に基礎疾患があることがわかる書類を提示のこと。 - ロ)新型コロナウイルスで陽性となった者、もしくはその濃厚接触者扱いとなった者。該当する者は保健管理センターが発行する書類を受領後、速やか(概ね1週間以内)に担当教員にC-Learning等を通してその書類を提出のこと。
- ハ)新型コロナウイルスのワクチン接種日と授業日が重なった者。もしくはワクチン接種による副反応が出ている期間と授業日が重なった者。この理由により申し出る場合は、同時にワクチン接種日がわかる書類等をC-Learning等を通して担当教員に示すこと。
- イ) 自身に基礎疾患等がある場合、もしくは基礎疾患がある家族と同居している等特段の事情があり、保健管理センターに申請をして許可を受けた者(「授業配慮申請書」提出者)。
- 上記2.-イ)の事由により、対面形式以外のフォローを希望する学生は、必修である場合を除き実習(実技)系の科目の履修選択は慎重に行うこと。実習(実技)系の科目は対面形式以外のフォローが難しく、十分なフォローが得られない場合がある。
以上
駒澤大学長 各務 洋子
本件に関する問い合わせ先:
【学生】教務部への疑問解決bot(KONECO ログイン後の関連サイトにリンク)
【教員】駒澤大学教務部学務2係
gakumu2(a)komazawa-u.ac.jp
※(a)を@に変更してください。