令和4年度前期最終週の授業及び定期試験の扱いについて

Date:2022.07.15

学生・教職員の皆様へ

本年7月以降、都内のみならず全国的にみて、新型コロナウイルス感染症の1日あたり新規感染者数が増大していますが、政府からは、現時点で「まん延防止等重点措置」の適用を含めて行動制限を行う予定のないことが示されています。このような政府方針を踏まえ、本学では、前期期間最終週の授業及び定期試験を下記のとおり実施することとし、引き続き、学生の学修機会の確保と新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底の両立を図っていきます。
なお、後期授業の扱いにつきましては、8月のお盆明け以降の状況等を踏まえた上で対応を決定し、8月末に発表いたします。

令和4年度前期期間最終週(7/16~22)の授業について

令和4年度前期は、原則として全科目、対面形式での授業を主体とし、半期15回中7回(課題授業実施分を含む)までは担当教員の判断によりオンライン形式で実施を認めることとしていました。前期期間最終週の授業実施にあたっては、仮に当該科目でオンライン授業の上限回数(7回)に達していても、多くの科目履修者が新型コロナ陽性者や濃厚接触者となって対面での実施が困難になった場合は、教員の判断によって、上限回数を超えてオンライン授業を行うことを認めます。なお、前期授業最終週は必ずオンライン授業で行う、ということではありませんのでご注意ください。

令和4年度前期定期試験について

感染症予防対策を徹底したうえで、前期定期試験を定期試験用として教場再配置することで、3人掛けの机の中央(1席分)は必ず空けて座ることができ、さらに、履修人数の多い科目の場合は、試験教場を分割して配置することで密を避ける配慮を行います。

以上

駒澤大学長 各務 洋子

【本件に関する問い合わせ先】
教務部への疑問解決bot(KONECO ログイン後の関連サイトにリンク)