学長メッセージ － 自己防衛・自己管理の徹底を －

学生・教職員の皆さまへ

8月17日（火）に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針＜2020（令和2）年3月28日＞ 」 の変更が、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部において決定されました。これにより、東京など6都府県に発令されている緊急事態宣言は、9月12日（日）まで延長されることとなりました。

周知のごとく、新型コロナウイルスは、デルタ株への急速な置き換わりが進み、年齢にかかわらず、感染者数のみならず重症患者数も急激に増加しています。現在の医療提供体制や公衆衛生体制による対応には限界があり、多くの命が救えなくなるような危機的な状況さえ危惧されており、ただちに人と人との接触の機会を大幅に削減することが求められています。

現在のところ、駒澤大学ではこれまで以上に感染の拡大防止に努めておりますが、「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」が東京都に適用されている期間について、オンラインでの授業も認めることにいたします。詳細について、教職員の皆さまは、教職員専用サイトもあわせてご覧ください。また、学生団体（サークル）活動については、「駒澤大学学生団体（サークル活動）支援サイト」をご覧ください。

皆さまにおかれましては、ウイルスに「感染しない」「広めない」ために、マスクの着用、手洗いや消毒等を適切に行い、飲食・会話の場面での対策を徹底するとともに、少しでも体調が悪い場合は、外出の自粛、早めに医療機関を受診し適切な療養に繋げるなど、「自己防衛・自己管理」を徹底していただくよう、あらためてお願いいたします。

駒澤大学長　各務 洋子

授業について「ポータルサイトKONECO」
サークル活動について「駒澤大学学生団体（サークル活動）支援サイト」
教職員専用サイト