新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う正課・課外団体の活動中止・延期の要請について(3月31日更新)
Date:2020.03.31
本学では3月10日(火)から正課・課外団体の活動について、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための措置を講じています。しかし、この間に国内の感染症拡大が収束することなく、引き続き警戒が必要な状況が続いています。
また、東京をはじめ都市部での感染者数が増加している状況であり、政府専門家会議は「爆発的な増加(オーバーシュート)」を伴う大規模流行につながりかねないとの提言をまとめています。3月30日(月)以降も引き続き集団感染を起こさせない、オーバーシュートを起こさせない意識をもって行動するよう要請します。
【期間】3月30日(月)~授業開始前々日(4月22日(水)予定)
団体の事情や所属連盟の状況、および政府などから発信される国内の感染状況や対策等を把握していただき、やむを得ず活動せざるを得ない場合には、最も感染拡大のリスクを高める環境(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離での会話や発声が行われる、という3つの条件が同時に重なった場)での行動を抑制するとともに、以下の点に十分なご配慮をお願いします。
- 対外試合、合同練習など不特定多数による活動を自粛する
- 熱や咳などの症状がみられる構成員の参加を認めない
- 活動に参加することを不安に感じている構成員については、参加を強要することなく、個人の意思を最優先させ、活動の不参加を認めるとともに、その後に不利益な取り扱いをしない
なお、新型コロナウイルス感染症に関する国内の状況にさらなる変化があった場合には、本内容に変更が生じる可能性がありますので、ご承知おきください。
学長 長谷部 八朗