地域循環コミュニティ「KOMAZAWA MOAI FARM」で行われた「モッタイナイBAR(会議)」に本学学生が参加しました
Date:2023.09.22
社会連携・生涯学習
総務部 総務広報課
9月20日(水)、駒沢大学駅前に位置する地域循環コミュニティ「KOMAZAWA MOAI FARM」で、「モッタイナイBAR(会議)」と題したイベントが開催され、本学の学生・教職員が参加しました。
「KOMAZAWA MOAI FARM」は、東急電鉄株式会社、株式会社フードリボン、株式会社ドトールコーヒー、株式会社イマックスが主催する、駒沢大学駅前周辺の事業者、地域住民参加型の環境・循環をテーマにしたファームを運営するプロジェクトです。
また、「モッタイナイBAR(会議)」は、株式会社スキマデザインラボが主催し、サントリー株式会社の協力のもと実施されるイベントです。このイベントでは、流通ルールにより賞味期限を超えていないにも関わらず廃棄されるお酒を提供し、お酒を楽しみながら社会貢献につなげることができます。
今回のイベントでは、企業や地方自治体と地域のコミュニティが協力し、互いに気づかない課題に耳を傾け、共に新たな価値を模索する実体験型のワークショップが行われました。駒沢大学駅周辺の「モッタイナイこと」をテーマに、環境活動の視点から議論し、持続可能な都市の構築に向けた可能性を模索し、具体的なプランを策定しました。慶應義塾大学や多摩美術大学の学生、社会人も多数参加し、活発な討論が行われました。
本学の参加者は、「異なる業界や大学との交流ができて楽しい時間だった」、「地域への新たな視点を得る機会となり、地域への貢献を考えるきっかけになった」と感想を述べ、貴重な機会となりました。