医療健康科学部の学生チームが「2023年度放射線教材コンテスト」で最優秀賞
Date:2024.01.18
研究・授業
総務部 総務広報課
医療健康科学部の学生チーム「ラジエーションサークル」(指導教員:医療健康科学部 近藤 啓介 准教授、村田 渉 助教)が、「2023年度放射線教材コンテスト」にて全国94作品の中から最優秀賞を受賞しました。
「ラジエーションサークル」は、作品名「見て動かしてわかる!放射線からの身の守り方」を発表し、1次審査・2次審査・最終審査の結果、見事栄冠に輝きました。この快挙は、本学において昨年に引き続き2年連続となります。
12月27日(水)の「放射線教育発表会」では、作品のプレゼンテーションと表彰式が開催され、当日の参加者の投票により選ばれる日本科学技術振興財団理事長賞も同時に受賞いたしました。
放射線教材コンテストとは、公益財団法人日本科学技術振興財団が主催し、小学校・中学校・高等学校の理科教育に「放射線」が導入されたことに合わせて、大学生に「主体的・対話的で深い学び」の視点に立ったアクティブ・ラーニング教材や、放射線について学ぶ児童生徒の思考力・判断力・表現力等を育む教材を考えてもらおうと2018年度から開催されています。
毎年、教員を目指す教育学部系や放射線を専門に扱う医学部・薬学部・工学部、診療放射線技師を育成する学部の学生チームが受賞しています。
詳細は放射線教育支援サイトらでぃのホームページをご覧ください。
最優秀賞 |
作品名:「見て動かしてわかる!放射線からの身の守り方」 |
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受賞チーム |
ラジエーションサークル |