「目指せデータサイエンティスト!~地球温暖化の姿を知ろう~」を開催しました
総務部 広報課
8月31日(水)に、世田谷区立教育総合センターにおいて、同センターが実施している「STEAM教育講座」として、世田谷区内の小学5.6年生を対象としたワークショップ「目指せデータサイエンティスト~地球温暖化の姿を知ろう~」を本学総合教育研究部自然科学部門の 坂野井 和代 教授が講師となって、開催しました。
当日は22人の小学生が参加し、日本各地の今と昔の気象データを比較検証し、地球温暖化の姿を探ることを通じて、社会の問題をデータ分析によって解決する「データサイエンス」とは何か学びました。
参加した児童はタブレットを使ってデータをグラフで表し、グラフから読み取ることができる事象は何かを調べ、そこから得た発見をグループにて検討し互いに発表しあうなど、意欲的に講座に参加していただきました。
本取り組みは、本学が参画している「世田谷プラットフォーム」が、地域活性化を目的に世田谷区及び産業界と共同で企画の上実施する事業です。駒澤大学を含む区内6大学がそれぞれもつリソースを活かし講座を展開しています。
当日の講座運営は世田谷区教育委員会、株式会社そごう・西武のほか、世田谷プラットフォーム加盟大学により執り行われました。