経済学部の姉歯曉ゼミが新潟県佐渡市羽茂大崎で開催された「世界一小さな花火大会」に企画参加しました

Date:2017.09.13 研究・授業
総務部 広報課

経済学部の 姉歯 曉 教授と姉歯ゼミが、新潟県の受託研究「佐渡市羽茂大崎集落活性化事業」の一環で集落を訪れていたことをきっかけに、羽茂大崎で開催された「世界一小さな花火大会」に企画参加しました。

活性化事業に参加し​集落の歴史を調べる中で、戦前までお盆に軒先で灯籠を飾る習慣があ​り、戦争中の灯火管制で中断されたままになってい​たことを知り、花火大会に合わせて集落の文化​と戦争の歴史​を再認識してもらうことを目的に、竹灯籠の設置​を提案し、実現しました。

当日は地元小学生が描いた絵や文字を飾ったミニ竹灯籠のほか、戦没犠牲者の氏名や年齢を記した竹灯籠を展示し、その様子は佐渡テレビと新潟日報で報道されました。

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