警視庁による「投資マルチに遭わないために~Z世代の金融リテラシー~」と題した講演会が行われました
Date:2023.06.14
大学の取り組み・行事
総務部 総務広報課
6月13日(火)、駒沢キャンパス記念講堂にて、警視庁生活安全部生活経済課・玉川警察署の方々にお越しいただき、教職員・学生を対象に「投資マルチに遭わないために~Z世代の金融リテラシー~」を題した講演会が行われました。
講演では、警視庁への20代から30代の相談件数が約5年前と比較して約4倍に増加していることが示され、身を守るための方法として「事業者の実態や儲け話の仕組みがわからないものは契約しない」といったアドバイスが紹介されました。また、知人の紹介でも怪しいと思った場合には断ることも重要であることが強調されました。
生活経済課のご担当者様は、「SNSをよく利用する若い世代は特に巻き込まれやすく、軽い気持ちで話に乗ることで人生が台無しになることがある。投資マルチ被害に注意して楽しい学生生活を送って欲しい」と呼びかけました。