禅文化歴史博物館が第36回禅博実践セミナー「臘八坐禅」を開催しました
総務部 広報課
禅文化歴史博物館が、12月8日(木)に第36回禅博実践セミナー「臘八坐禅」をハイブリッド開催しました。
このイベントは、釈尊が悟りを開かれたと伝えられている成道の日(12月8日)にあわせて、禅宗寺院で行われている坐禅に明け暮れる臘八摂心(ろうはつせっしん)に因んで開催されました。
朝8時から本学坐禅堂にて、永井 政之 総長を堂頭に迎え、釈尊の成道についての講話を聞き、坐禅を実践しました。
坐禅指導は本学仏教学部の 岩永 正晴 教授、 徳野 崇行 准教授が務めました。
6年にわたる苦行から離れた釈尊が、スジャータという女性から乳糜(乳がゆ)を供養されて心身ともに回復され、近くの菩提樹の下で坐禅に入り、悟りを開かれたという故事に因んで、参加者にはスキムミルクが贈られました。
これは、今夏「東京都こどもスマイル大賞」を同時に受賞したご縁で、雪印メグミルク株式会社様よりご提供いただいたものです。
第36回禅博実践セミナー 臘八坐禅
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