本学職員がグーグル・クラウド・ジャパン合同会社による「デザイン思考」ワークショップ(CSI:Lab)を受講しました
Date:2023.03.23
大学の取り組み・行事
総務部 広報課
駒澤大学は、「デジタル化の推進による大学のマネジメント改革」と、「ダイバーシティ(多様性)の尊重による〈個〉を活かす大学」の実現に向けて、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」と「Diversity」の推進に重点的に取り組んでいます。
その一環として、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社のご協力のもと、3月10日(金)にCSI:Lab(Creative Skills for Innovation)ワークショップを、Google東京オフィス(東京・渋谷)にて実施いただき、各部署から選出された職員が参加しました。
CSI:Lab (デザイン思考で創造性やイノベーションを生み出すための指導プログラム)は、Google社員に提供されるワークショップであり、今回は駒澤大学が抱える課題に適用していただき、デザイン思考の方法とその実践について学習しました。
当日は、X10(10倍思考) を用いて、「どうしたら今より10倍効果的にバックグラウンドを問わず活躍できるか」「どうしたら今より10倍効果的に大学事務をデジタル化できるか」「どうしたら今より10倍効果的に大学内で最新テクノロジー(AI、VR、ARなど)を活用、普及できるのか」の3つのテーマの中から、各チーム1つを選択し、プロトタイプ創出に丸1日をかけて取り組みました。
各チームによるプロトタイプの発表の際には、各務洋子学長も参加し、普段とは異なる視点でのアウトプットが各チームより報告されました。
今後も、駒澤大学はGoogle Workspace*の各アプリケーションを活用し、大学活動のデジタル化に取り組んでまいります。
*Google WorkspaceはGoogle LLCの商標です。