「こども大学 in 駒沢 2019」を開催しました

Date:2019.07.31 大学の取り組み・行事
総務部 広報課

7月28日(日)、駒沢キャンパスにて「こども大学 in 駒沢 2019」を開催いたしました。これは、大学と地域社会との交流および地域貢献を通した課外活動による学生の自己形成促進、ならびに近隣住民に教育活動の機会を提供することを目的として開催したイベントです。2年目の開催となった今年度は、1,358人の方々にご来場いただきました。

当日は、26団体が参加し、そのうちの17団体が「夏休み 自由研究プロジェクト」と題して様々なプログラムを実施しました。「自由研究のお手伝い」をコンセプトに、箸置き作成、抹茶と緑茶の飲み比べ、アナウンサー体験、落語体験など、それぞれのサークル団体の活動内容に基づいたプログラムを用意し、作った作品やワークシートを持ち帰っていただきました。

また、音楽系サークルによる「ミニ発表会」では、ギタークラブなどが楽器の生演奏を披露しました。「プレーパーク」では、囲碁部や将棋愛好会、テーブルゲーム研究会が協力し、参加者同士での対戦や、大学生との対戦を楽しんでいただきました。今年度は、新たにeスポーツサークルによる「体験会」も行いました。

参加団体は、囲碁部、ギタークラブ、ギターマンドリン倶楽部、茶道部、参禅部、書道部、鉄道研究会、落語くらぶ、管弦楽団、テーブルゲーム研究会、手話サークル「かえで」、将棋愛好会、心理学研究会、天文愛好会、陶芸倶楽部、放送研究会、Modeler's、駒沢大学ボランティアサークル、紅茶文化研究会・喫茶館、ECO・環境保護サークル Green Grow、駒澤お笑い集団ナイフとフォーク、駒澤大学サバイバルゲーム研究会、eスポーツサークル、オータムフェスティバル実行委員会、ZEN-PAL、総合情報センターです。

当日の様子は「駒大PLUS フォトギャラリー」をご覧ください。また、当日のプログラム等はこちらからご覧ください。

参加した学生の声

・普段は学内でのイベントばかりなので、いつも勉強している手話を外部の方にアウトプットできるのがとても良い機会でした。子どもたちに手話を知ってもらうきっかけにもなり、手話を通した新しい繋がりや、これからの活動に活かせる経験ができました。昨年もご参加いただいていたという方もいらっしゃり、地域との繋がりができていることも実感しました。

・昨年に引き続き、楽しく参加できました。今後も駒澤大学の地域貢献事業として、このイベントを多くの方に知っていただき、ご来場いただけたらいいなと思います。