禅ブランディング事業「禅の声」を開催しました
Date:2018.12.17
大学の取り組み・行事
総務部 広報課
12月14日(金)に駒沢キャンパス記念講堂で、「禅ブランディング事業」の一環として「禅の声」を開催し、講演会と音楽法要を行い415人が参加しました。
はじめに、仏教学部の 飯塚 大展 教授による「禅籍抄物と狂歌について」と、佐藤 俊晃 氏(曹洞宗総合研究センター委託研究員梅花流師範、秋田県龍泉寺住職)による「詠讃の伝統 -道元禅師和歌から梅花流詠讃歌へ-」の講演会を行いました。
続いて開催された音楽法要の第1部では、梅花流師範有志の会による「仏陀讃仰」が行われました。「尺八と詠讃歌の出逢い『心のハーモニー』」と題して行われた第2部では、以下の2曲の演奏が行われました。
①達磨大師影讃曲(作曲 石井 透山)
尺八:鈴木 鈴秋 箏:村田 章子 笛:鈴木 静月
詠讃: 柴田 弘一、近藤 俊貞、柳川 浩二、渡邊 紫山、保坂 春聴、山田 晃一、村上 一彦、佐藤 俊晃
②三宝三華(作曲 石井 透山)
尺八:鈴木 鈴秋 笛:鈴木 静月
Ⅰ箏:五十嵐 恵賀 Ⅱ箏:佐沢 志乃賀 十七絃:村田 章子
詠讃:烏合衆(秋田県梅花流師範有志)、梅花流師範有志の会