世田谷区長に学生制作のACP普及啓発ポスターをお渡ししました

2024年1月23日、世田谷区役所において、学生が保坂展人区長にACP普及啓発ポスターをお渡ししました。

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終末期には、最期にどうしたいのか自分の意思を伝えきれないことがあります。そのため事前に何度も話し合い、家族や大切な人、医療・介護チームと「自分がどうしたいか」を共有する必要があります。このためACP(人生会議)の重要性が高まっています。
本年度はじめより小野瀬ゼミの学生は、世田谷区の皆様にACPを知らせるためのポスターの制作活動を展開してまいりました。

参照
人生会議(ACP)って何? ~桜新町アーバンクリニックの皆様が講義~ 
デザイナーの仕事とは? ~本学部卒業生小林愛果氏が講義~ 
「ACP?人生会議を知る」 経営学部学生による展示企画 
世田谷区在宅療養講演会にて学生制作ACPポスター展示 

学内外での展示において、地域の皆様、医療関係者の皆様、学生はじめ大学関係者の皆様から投票いただきました結果、3つのポスターが採用されました。

今回採用されたポスターをお渡ししたのは、採用されたポスター制作者の、齋藤美月さん(市場戦略学科2年・神奈川県立横須賀高等学校)、長澤志保里さん(経営学科3年・東京都私立駒澤大学高等学校)、南雲美星夏さん(市場戦略学科3年・東京都私立駒澤大学高等学校)の三人です。

ポスターを手渡した後、区長と世田谷区の担当者の方と懇談を行い、それぞれの地域社会において、ACPの重要性が高まる状況をうかがいました。

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区長にポスターを渡す齋藤さん(右)
齋藤さんは「家族や自分の考えを更新していくことが大事なので、これからも話し合いをしていきたい」と、制作を通してのACPの実践を区長に報告しました。

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ポスターを渡す長澤さん(右)
長澤さんは「ポスターを通して誰にACPに興味を持って欲しいか、だれをターゲットにすべきなのか」制作時のコンセプト設定の難しさを説明しました。

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ポスターを渡す南雲さん(右)
南雲さんは「とても大切なことでありながらも話しづらいと感じる方が多い最期について、家族で話し合うきっかけになれば」とポスターの活用について語りました。

今回のポスターは2月より世田谷区内各所に掲示されます。

なお、区内掲示に先駆けて、駒沢キャンパス種月館2階ウィステリアでは採用されたポスターを掲示しています。ぜひご来場ください。

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貴重な経験をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。

【2/3追記】世田谷区のウェブサイトでも紹介されています。
駒澤大学小野瀬ゼミナールの学生にACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)の普及啓発ポスターを作成いただきました

(H.O.)