世田谷区在宅療養講演会において小野瀬ゼミナールの学生が展示企画「ACP？　人生会議を知る」を運営しました。

このイベントは、世田谷区主催、世田谷区福祉人材育成・研修センター企画運営によるもので、2023年9月16日、玉川せせらぎホールで行われました。会場の一角でACP（Advance Care Planning）啓発ポスター案を参加者から投票いただきました。この講演会でこのような学生企画が行われるのは初めてのことです。

会場では、長時間作品をご覧になられる方、学生に制作の質問をされる方など、多くの方が参加されました。アンケートには、「どの作品も素晴らしい」「様々な場所場面での啓発活動が必要と感じます」などといった感想がありました。

企画運営された学生の一人の榎本 皆之さん（経営学科3年・駒澤大学高等学校）は、「ACPについては知りませんでした。制作の過程で知ることができたのは、私たちにとってとても大きいことだと感じます。そして、来場してくださった方のお褒めの言葉を聞けたことがとてもうれしかったです。 改めて、貴重な機会をいただきありがとうございました」と企画を振り返ります。

これらの展示は、9月1日より20日の間、駒澤大学種月館でも実施されておりました。

皆様の声をもとに、正式なポスターを決定します。引き続きACP普及活動にご注目ください。

（H.O.）