令和7年度「駒大生社会連携プロジェクト」採択決定通知書交付式を実施しました

6月2日（月）に、令和7年度「駒大生社会連携プロジェクト」採択決定通知書交付式が開催され、村松 哲文 学長より、採択決定通知書とともに激励のメッセージが送られました。

本学では、「駒大生社会連携プロジェクト」として、本学における社会連携・地域貢献にかかわる様々な教職員と学生の活動への支援を目的とした学内公募型の助成を、令和4年度から行っています。
令和7年度は、外部審査員による評価、および社会連携委員会等で審議した結果、計9件を採択プロジェクトとしました。
今年度採択された9つのプロジェクトは、活動後に報告書を作成し、報告会（2026年3月予定）にてその成果を報告します。

まちづくり・地域づくり部門：5件

• 【世田谷区の地域資源を活かしたアントレプレナーシップ教育の実践】（経済学部現代応用経済学科 長山 宗広 教授）
• 【玉川地域を中心とした住民福祉活動への学生参加事業】（文学部社会学科 川上 富雄 教授）
• 【駒大生が駒沢のまちづくりにおけるコモンズ形成にどう貢献できるか―駒沢こもれびプロジェクトへの参与観察を通して】（文学部社会学科 李 妍焱 教授）
• 【世田谷のコモン・スペースを発信するコンセプト映像制作】（経済学部現代応用経済学科 松本 典子 教授）
• 【門前町の祭祀再開支援から学ぶ地域復興のフィールドワーク】（グローバル・メディア・スタディーズ学部グローバル・メディア学科 柴田 邦臣 教授）

産学官連携部門：1件

• 【駒大生と中小企業家との連携から「令和における『人を生かす経営』」のあり方を探る】（経済学部現代応用経済学科 大前 智文 准教授）

SDGs部門：3件

• 【幸せ創造企業を実現するには】（経営学部経営学科 村山 元理 教授）
• 【RED-RINGプロジェクト：持続可能な放射線教育の深化と波及】（医療健康科学部診療放射線技術科学科 村田 渉 講師）
• 【サステナブル・アクション・プロジェクト（SAP） の広域展開によるサーキュラー・エコノミーの訴求】（経営学部市場戦略学科 青木 茂樹 教授）

駒大生社会連携プロジェクト