医療健康科学研究科の学生が「第127回日本医学物理学会学術大会」で表彰されました
Date:2024.04.18
研究・授業
総務部 総務広報課
4月11日(木)~14日(日)に、神奈川県・パシフィコ横浜とWeb上のハイブリッド形式で開催された「第127回日本医学物理学会学術大会」(主催:日本医学物理学会学術大会)で、医療健康科学科の遠山・藤田・中島研究室に所属する 井出 翔真 さん、仁科 柊花 さん(ともに医療健康科学研究科診療放射線学専攻修士2年)が表彰されました。
これは、日本ラジオロジー協会(JRC:Japan Radiology Congress)により運営される合同会議イベント「JRC2024」の一部として開催されたものです。放射線医学、放射線技術学、医学物理学分野の各学会が合同で開催する国内最大の学会で、学術研究発表の中で、学術的に優れ将来性豊かな発表に対して各賞が選考され、表彰されました。
また、本学卒業生の 小熊 航平 さん(2021年度医療健康科学研究科修士課程修了・馬込研究室)の在学時の論文が「2023年度 Radiological Physics and Technology誌 土井賞(優秀論文賞)」に選出され、本学会で表彰が行われました。
第127回日本医学物理学会学術大会 | ||
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表彰名 | 受賞者 | 演題 |
学生奨励賞 |
井出 翔真 さん(医療健康科学研究科診療放射線学専攻修士2年) | Prediction vertebral compression fracture after stereotactic body radiotherapy for spinal metastases using radiomics and dosiomics features |
学生奨励賞 |
仁科 柊花 さん(医療健康科学研究科診療放射線学専攻修士2年) | Investigation of image data preprocessing to improve accuracy in deep learning-based in predicting cardiac dose reduction in DIBH technique |
2023年度 Radiological Physics and Technology誌 土井賞(優秀論文賞) | 小熊 航平 さん(2021年度医療健康科学研究科修士課程修了) | Virtual clinical trial based on outcome modeling with iteratively redistributed extrapolation data |