文学部歴史学科の「考古学発掘実習Ⅰ」の授業にて埼玉県毛呂山町川角古墳群の測量調査を実施しました

文学部歴史学科考古学専攻の2年生を中心に、「考古学発掘実習Ⅰ」にて5月30日（火）から6月4日（日）の期間、校外実習の一環として毛呂山町教育委員会と連携し埼玉県毛呂山町にある川角古墳群と呼ばれる7世紀につくられた古墳の測量調査を行いました。
この調査では、毛呂山町周辺の古墳時代の様相を解明するため、古墳の形状や周辺地形の測量を継続的に行っています。
また、考古学専攻の 寺前 直人 教授、角道 亮介 准教授、藤野 一之 講師の指導のもと現地での実践的な測量作業に取り組むことで、考古学の実地調査における基礎的なスキルを習得しました。さらに、グループワークを通じてメンバー同士の協力やコミュニケーション能力の向上にも取り組みました。