「コロナ禍と大学」をテーマにした講義に小池百合子都知事が登壇
Date:2021.04.24
研究・授業
総務部広報課
4月22日(木)に駒沢キャンパスで、全学共通科目「ライフデザインを考える」(担当:総合教育研究部 石元 悠生 非常勤講師)において『コロナ禍と大学』をテーマにオンライン講義が行われました。
「ライフデザインを考える」の講義では、毎回社会の第一線で活躍する方をゲスト講師として招聘し、講演とともに石元講師とのディスカッションが行われます。
今回は、 新型コロナウイルス感染症の急速な拡大に伴い、学生の命と安全を守ることを中心に、
・日刊工業新聞社執行役員デジタルメディア局長 明 豊 氏
・東京iCDC(東京都感染症対策センター)専門家ボード座長 賀来 満夫 先生(東北医科薬科大学特任教授)
・東京都知事 小池 百合子 氏
にご登壇いただき、最前線の状況を直接伺う貴重な機会となりました。また、今年度履修生の2・3年生に向け、4年生が「昨年度、コロナ禍をどう乗り越えてきたか」を伝える場面もありました。
出席した学生は、「コロナと共存できるのか不安な一年を過ごしたが、正しく認識する必要性を改めて理解した」、「就職活動についても今まで情報収集の方法などがイメージできなかったが、具体的な対策がわかった」といった発言がありました。
各務 洋子 学長も登壇し、学生が現状を理解する貴重な講義となりました。
本学は、今後も学生・教職員・関係者の健康と安全を第一に考え、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めて参ります。