医療健康科学部がX線画像教材を使った「ブラックボックスコンテスト」を開催しました
Date:2020.11.26
研究・授業
総務部広報課
11月7日(土)に、医療健康科学部の 志村 一男 准教授と 近藤 啓介 准教授が「ブラックボックスコンテスト」(共催:株式会社京都科学)を開催し、駒澤大学の3チームと、杏林大学の2チームがオンラインで予選、本選と個人戦を行いました。
このコンテストは 近藤 啓介 准教授が開発した、X線の画像特性を学ぶことができるファントム「XCUBEFAN」という教材を使用して実施されました。
X線吸収率の異なる3種類の立方体をブラックボックスの中に格納し、そのボックスを多方向から撮影したX線画像をもとにブラックボックス内の配置を解析します。
参加学生はチームごとに撮影・考察を行い、思考力とチーム力を競いました。午前中の予選では各大学の代表チームを選出し、午後は本選として代表チームの決勝戦を行ったほか、個人戦も実施しました。また、優勝チームにはトロフィーとボールペンが、個人の優勝者にはボールペンが贈られました。