経済学部現代応用経済学科ラボラトリ（地域協働研究拠点）が経済産業省中小企業庁「創業機運醸成事業」に採択

本学の現代応用経済学科ラボラトリは、前年度に引き続き、経済産業省中小企業庁・令和元年度予算「創業支援等事業者補助金（創業機運醸成事業）」に採択されました。

「創業支援等事業者補助金」とは、地域の創業を促進させるため、市区町村と連携した民間事業者等が行う創業支援の取り組み（特定創業支援事業）と、学生を含む創業の無関心者に対して創業に関する普及啓発を行う取り組み（創業機運醸成事業）に要する経費の一部を助成するものです。
今年度は83件が採択され、その中で大学としては唯一の補助事業者となりました。

設立2年目の現代応用経済学科ラボラトリは、「アントレプレナーシップ（起業活動）を軸に置き、教員・学生と学内外の多様な関係者が協働し、オープンな連携のもとで研究・教育・地域貢献を融合させる地域プラットフォームのエンジンになること」を目指して、シンポジウムやアントレプレナー交流会など精力的に活動しています。引き続き、ラボは世田谷区の創業支援機関の一つとして創業に関する啓発普及を行っていきます。