経営学部青木ゼミの学生が「第8回 販促会議企画コンペティション」で協賛企業賞を受賞
Date:2016.09.01
研究・授業
総務部 広報課
経営学部の青木茂樹ゼミに所属する学生5人が、「第8回 販促会議企画コンペティション」(株式会社宣伝会議 主催)に出場し、「協賛企業賞」を受賞しました。
青木ゼミは、カルビー株式会社が出した「思わず、カルビーポテトチップスを手に取りたくなるような店頭で実現できるアイデア」という課題に対し、「ショルチ」(ショルダーポテトチップス)というアイデアを提案しました。
これは、ポテトチップスのパッケージに、動物のデザインになった肩掛け紐を付属させることで、子どもが手に取りたくなり、また保護者の荷物も減るというアイデアです。
プロジェクトメンバー(受賞者)
米山 和輝 さん(市場戦略学科3年)※プロジェクト・リーダー
関口 綾香 さん(経営学科3年)
金 娜永 さん(市場戦略学科3年)
高桑 佳鈴 さん(市場戦略学科2年)
竹下 英里 さん(市場戦略学科2年)
アドバイザー
田中 海希 さん(市場戦略学科4年)
コメント
米山 和輝 さん:受賞者の多くがプロのマーケターやクリエイターという中から私たち学生が選ばれたことには驚きました。
関口 綾香 さん:公園など見知らぬ人が多い中でも、ショルチがきっかけで会話が生まれる。ポテトチップスをコミュニケーションツールとして新たに活用する点も面白いと言っていただきました。
青木 茂樹 教授:カルビーは「ポテトチップスは味を楽しむもの」と考えていたが、「ファッションのように見せて楽しむ」という発想の転換、常識を覆す発想の柔軟性が学生ならではのアイデアとして評価されたようです。