将棋愛好会の見正圭さんが「東日本大会」にて個人戦で第3位・団体戦で第3位の成績を収めました

9月6日（水）～10日（日）の期間、宮城県・仙台市の戦災復興記念館で開催された「東日本大会」（主催：東北学生将棋連盟）にて、 見正 圭 さん（法学部法律学科4年）が個人戦で第3位、団体戦で第3位の成績を収めました。

この大会は北海道、東北、北信越、関東各地区の学生将棋連盟が統括する大学生の将棋大会で、各地区から選抜された個人・チームが競い合い、東日本地域での優勝者・優勝チームを決定します。 見正さんは春季に行われた関東大会で優秀な成績を収めたため、東日本大会の個人戦と団体戦の関東選抜チームの出場メンバーに選ばれました。

見正 圭 さんコメント

東日本大会には関東の選抜メンバーとして、個人戦と団体戦に参加しました。関東大学将棋連盟主催の個人戦ベスト32と春季団体戦全勝の成績が効いた感じです。実戦においては、あえて独特の感覚を必要とする戦型を磨き続けることで、将棋歴で倍の差が付いている周りのプレイヤーに対抗することが出来ました。結果としては団体戦3位、個人戦も3位と満足いく結果が出ました。
自分の意思で好きなように駒を動かして表現することは将棋の大きな魅力ですが、勝つことで自分の力で自分なりの世界観を肯定することが出来るのもとっても大きな魅力です。日常会話や創作表現で自己を表現するのが苦手なら、将棋をしてみませんか？

東北学生将棋連盟X（旧：Twitter）