文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に法学部の迫田勇哉さんが選出

Date:2020.03.12 課外活動
総務部 広報課

文部科学省が展開する留学促進キャンペーン「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」で、第12期生派遣留学生として 迫田 勇哉 さん(法学部政治学科3年)が選出されました。

このプログラムは、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。支援企業・団体からの支援・寄附により、官民が協働して将来世界で活躍できるグローバル人材を育成します。本プログラム合格者には手厚い奨学金が支給され、充実した事前事後研修や、学習や交流の場としての派遣留学生のネットワークが提供されます。また、教育機関での留学に限らない多様な学修活動計画が幅広く支援されます。

第12期合格者

20200311sakota

迫田 勇哉 さん(法学部政治学科3年)

留学国:カナダ オンタリオ州 トロント
コース:多様性人材コース

テーマ:『日本にコーチング文化を』

コメント:現在の日本はコーチング(結果ではなく過程を評価)文化ではなく、ティーチング(過程ではなく結果を評価)文化が広がっていると思います。
どのような現場でも、人を指導をする際に「コーチング」をすることで、受け手は自分で考える力が養われ、想像力が生まれます。今の日本の社会にはこの想像力を持った人材が必要だと考えています。
私は15年間続けているバスケットボールを通じてコーチングを学んできたいと思います。現地では選手とコーチの両方の立場に立つとともに、選手としてもカナダのチームに所属しプレーする予定です。日本を代表して経験させてもらっていることを自覚し、精進していきたいと思います。

詳細は、トビタテ!留学JAPANのホームページをご覧ください。