文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に文学部の大良萌々さんと経営学部の矢野大樹さんが選出
文部科学省が展開する留学促進キャンペーン「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」で、第10期生派遣留学生として 大良 萌々 さん(文学部歴史学科3年)と 矢野 大樹 さん(経営学部経営学科3年)が選出されました。
このプログラムは、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。支援企業・団体からの支援・寄附により、官民が協働して将来世界で活躍できるグローバル人材を育成します。本プログラム合格者には手厚い奨学金が支給され、充実した事前事後研修や、学習や交流の場としての派遣留学生のネットワークが提供されます。また、教育機関での留学に限らない多様な学修活動計画が幅広く支援されます。
第10期合格者
大良 萌々 さん(文学部歴史学科3年)
留学国:アメリカ、ネパール
コース:多様性人材コース
テーマ:『貧困地域の子どもたちに夢を育む!寺子屋をつくるために!たいらもも世界を飛ぶ!』
コメント:私は小学生の頃から貧困地域の子どもたちに向けた支援活動に興味があり、自分に何かできることがないか、自分も何かをしたい、と考えていました。そして今回、その夢を実現させるためにアメリカで語学を習得し、ネパールの貧困地域において現地の教育面から支援に関わります。
矢野 大樹 さん(経営学部経営学科3年)
留学国:アメリカ、イスラエル
コース:理系、複合・融合系人材コース
テーマ:『ITの力で日本を元気にする』
コメント:私はグローバルに活躍できるエンジニアを目指しています。そのためにIT先進都市であるシリコンバレーとイスラエル・テルアビブで主に3つの活動を行う予定です。
1.現地のIT企業でのインターンを通し、エンジニアスキルの向上を目指す。
2.現地のITイベントへ参加し、IT分野におけるAIなどの最新技術の知見を深める。
3.スタートアップが集結するインキュベーター施設において、経営学的視点で各国の働き方、開発の仕方、ビジネスの違いを調査する。
「トビタテ!留学JAPAN」は学生の留学を全面的にサポートしてくれます。興味のある学生はぜひ応募してみてください。
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