令和4年度「駒大生社会連携プロジェクト」について

駒澤大学では、今年度より「駒大生社会連携プロジェクト」として、本学における社会連携・地域貢献にかかわる様々な教職員と学生の活動への支援を目的とした学内公募型の助成を行うことといたしました。

これは本学の定める「社会連携・社会貢献に関する基本方針」に基づき、大学と社会が協働して課題を発見・共有し、新たな価値を生み出す活動を促進するための制度として設けられ、今回が初年度の取り組みとなります。

令和4年度「駒大生社会連携プロジェクト」では、世田谷部門、産官学連携部門、SDGs部門の３つのテーマを設けており、今回は、合計7件の申請がありました。

外部審査員による評価、および社会連携委員会等で審議した結果、今年度は7件すべてを採択プロジェクトとすることとなりました。各プロジェクトには、プロジェクト支援金として、申請された金額の全額を交付します。

2022年6月17日（金）に令和4年度「駒大生社会連携プロジェクト」採択決定通知書交付式が開催され、各務洋子学長より、採択決定通知書とともに激励のメッセージが送られました。

なお、今年度採択された7つのプロジェクトには、活動後に報告書を作成し、報告会（2月中旬予定）にてその成果を報告していただきます。

世田谷区部門：3件

• 経済学部 現代応用経済学科 松本 典子 教授
  【動画制作を通じた「せたがやの居場所」発信 プロジェクト】
• 経済学部 現代応用経済学科 長山 宗広 教授
  【ＰＢＬ型授業のモデル構築　－世田谷発の起業家教育－】
• 文学部 社会学科 社会学専攻 李 妍焱 教授
  【地域プロジェクトによる市民育ち　―用賀と深沢における参加型調査研究―】

産官学連携部門：3件

• 経済学部 現代応用経済学科 吉田 健太郎 教授
  【産学連携による新商品開発と新たな販路開拓の実践プロジェクト～地場産業の新商品開発と中小企業の海外販路開拓の事例～】
• 経済学部 現代応用経済学科 大前 智文 准教授
  【社会連携ゼミ交流会】
• 法学部 政治学科 三竹 直哉 准教授
  【難民を知り、共生へ　～クルド人に学ぶ～】

SDGs部門：1件

• 経済学部 現代応用経済学科 山田 雅俊 教授
  【新入生セミナー×現代応用経済学科ラボラトリ コラボ企画「現応ラボ 社会連携・SDGs活動セミナー」（仮）・「現応ラボ 社会連携・SDGs交流会」（仮）】