熱中症に注意しよう!
保健管理センターからのお知らせ
Date:2014.08.01
Date:2014.08.01
熱中症とは、高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体温調節機能が破綻して発症する障害の総称です。
熱中症の重症度と症状
Ⅰ度(軽症)
現場での救急対応
めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
Ⅱ度(中等症)
救急搬送を考慮
頭痛、気分不快、吐気・嘔吐、倦怠感、虚脱感
Ⅲ度(重症)
救急搬送
意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温
熱中症を防ぐための注意
- 暑熱をさける(日傘や帽子の着用、こまめな休憩、日陰利用、通気性・吸湿の衣類)
- 体調管理に気を付けよう(睡眠不足、欠食、体調不良、生理等)
- こまめな水分・塩分の補給(喉の渇きを感じなくても、水・スポーツドリンク等でこまめに水分を補給しましょう)
熱中症になった時の対処
- 涼しい場所へ避難させる
- 衣服を脱がせ、身体を冷やす
- 水分・塩分を補給する