ボクシング部

DATE:2022.06.21ボクシング部

日大相手を破り3連勝!昨年王者の実力を見せつける

第75回関東大学リーグ戦が6月11日、後楽園ホールにて行われた。

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1番手でリングに上がった荒竹(撮影:中島健士郎)
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RSC勝ち(1'38)をした矢野
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LW級チャンピオンの西山(撮影:髙貫真裕)

結果とメンバーは以下の通り。

試合結果
○駒大 8-1 日大●
階級試合詳細
Mn 荒竹一真(営2)○WP5-0登本●
F 平塚駿之介(経2)○WP5-0●中野
B 矢野利哉(商2)○RSC1R 1'38花田●
Fe 藤田時輝(経3)○WP5-0西岡●
L 川上海音(英3)○WP4-1小山●
LW 西山潮音(営4)○WP5-0 中村●
W 原田海舟(経4)○WP4-1円谷●
LM 齋藤英豪(政4)○WP5-0伊藤●
M 加藤千龍(仏4)●ABD2R 1'45森脇○

初戦から2連勝と流れに乗っている駒大は、第3週目で日大と対戦した。その1番手でリングに上がったのは荒竹一真(営2)。昨年に行われたU 22アジア選手権で銀メダルを獲得している荒竹は実力そのままに終始相手を寄せ付けず判定勝ち。駒大に流れをつくる。さらには第3試合、バンタム級の矢野利哉(商2)が1Rで RSC勝ちをきめるなど完全に駒大ペース。その後もライト級チャンピオンの西山潮音(営4)らが日大相手に圧倒する強さをみせた。第9試合目の加藤千龍(仏4)は惜しくも試合に敗れてしまったが、終わってみれば8-1の圧勝、昨年王者の実力を見せつけた。

次戦は6月25日の東洋大戦。

◆小山田監督

――試合を振り返って
「みんな本当に良く頑張ったと思います。練習でしてる事しか出ないので、それ以上のものを出して、試合をしてくれたと思います。けがなく終われて良かったと思います」

――次に向けて
「東洋大学も3勝していますし、ここがかなり勝負どころなので、相手の方が強い選手がいますが、こちらも自信を持って闘いたいと思います」

◆荒竹一真(営2)

――試合を振り返って
「試合前までの減量がうまくいかなかった。メンタル的にも体的にも(調子が)悪くて不安があったが、試合に勝ててよかった。自分が1番手だったので流れをつくっていかないといけないと思っていました」

◆矢野利哉(商2)

――試合を振り返って
「前に出てくる相手に対して冷静に対応出来たのが勝ちに繋がったのかなと思います」

――次に向けて
「次も気を抜かない様にしっかり練習して勝ちたいと思います」

執筆者:髙貫真裕

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