硬式テニス部

DATE:2026.02.26硬式テニス部

新進テニス W優勝!!笑顔の大会終幕

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返球する金田(撮影:北村蒼惇)
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サーブを打つ野上
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左から金田、野上
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サーブを打つ横田(撮影:三上舞)
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力強く打ち返す弓削田
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左から弓削田、横田

新進テニスの決勝戦が2月21日に行われた。駒大は男子ダブルス、女子ダブルスの2ペアが決勝に進出。立教大のペアとそれぞれ優勝をかけて争った。
一進一退の激しい試合が展開された決勝戦。最後まで攻めの姿勢を崩さなかった駒大は、男子ダブルス、女子ダブルスともにみごと優勝を果たした。

結果とインタビューは下記の通り。

男子ダブルス決勝
○金田晴輝・野上剛瑠2(7(3)-6. 6-4)0●内田弘心・金子正人(立教大)
女子ダブルス決勝
○横田真央・弓削田きらら2(2-6. 6-3. 10-8)1●松田光・田邉紗瑛(立教大)

◆インタビュー

◆金田晴輝(商3)・野上剛瑠(商1)ペア

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左から野上剛瑠、金田晴輝(撮影:三上舞)
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金田晴輝(撮影:北村蒼惇)
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野上剛瑠(撮影:北村蒼惇)

――今の気持ちは
金田「最高だ。タイトルを取れると思っていなかったので、気持ちが良い」
野上「大学に入って初めてのタイトルになったので率直に嬉しい。ペアの金田選手が凄く上手なので絶対にタイトルを取りたいと思っていたので、優勝できて嬉しかった」

――試合を振り返って
金田「自分のサービスゲームをキープできない状況だったが、その分リターンが良く入っていた。ブレイクの取り合いのようになっていた。リターンが入ったことで、流れが来てファーストセットを取ることができた。それを受けて、セカンドセットも良い出だしになった。サービスゲームをキープできないのは少し悔しいが、リターンゲームが取れたので、良かった」
野上「昨日の調子があまり良くなかった分、今日は大丈夫だろうと思っていた。自分のやることをしっかりできたので、良かった」

――今大会での収穫と課題
金田「1年生の頃から自分はなかなか勝つことができず、成績がないという状況だった。今回勝てたことで、自分の自信にもつながった。また、みんなを引っ張っていくリーダーシップなども得ることができたと思う。優勝した気持ちのまま春関に臨むと、浮かれておかしくなってしまう。今回の新進では上位20名が出場していないので、そこも倒すことができるように、サービスゲームのキープ率やリターンをよくして春関に臨みたい」
野上「収穫は、次の大会に向けてのモチベーションになり、自分の自信につながったこと。今回の相手は、この大会を通して1セットも落としてなかったので、とりあえず 1セットだけでも取ろう、という気持ちで臨んだ。次からも挑戦の気持ちで行けば、自分の調子も自ずと上がってくると思う。課題としては、レベルが上がるにつれて、前に立つのが怖くなり、腰が引けてしまう部分があった。追い込まれてから気持ち的にもう少し前に進んでいけたらと思う」

――ペアの姿はどのように感じているか
金田「おちゃらけていて、マイペースなところが結構あるが、ここまでついてきてくれた。プレーをすると、野上選手も集中していて、自分が引っ張られている場面もある。試合に入ると、とても頼りになる存在」
野上「ボレーがプロ以上に上手。自分が 1ポイントを変な落とし方をした後の 2ポイント目で、相手の上手なリターンに対してもしっかりボレーを決めてくれた。小さな流れを変える部分を金田選手がやってくれたおかげで勝つことが出来た」

――主将として感じる思い
金田「自信が強くなくて、みんなをまとめられるかと不安もあった。この結果を残すことができて、自分が引っ張っていける自信がついたし、自分についてきてくれるのではないかと思っている。良かった」

――1年間を振り返って
金田「野上選手とは春関からずっと組んでいるが、ダブルスとしては今回の優勝することができて大きく成長したと思っている。リーグ戦は本当に悔しかった。先輩たちがいて、1部に昇格できると信じていたができずに悔しい思いをした。リーグ戦では1部昇格を目指しているが、まだ到達できていない。今回の新進で自信につながり、これからも春関に向けて取り組んでいく。最後のリーグで昇格できたらよいと思う」
野上「高校まではサーブを強く打って前衛が決めるとか、リターンミスでポイントを取るという形が多かったが、大学に入ってからはリターンは返ってくるし、ボレーも返ってくるし、プレッシャーもかけられるなど、精神的にも肉体的にも追い込まれる部分があった。春関も夏関もそのプレッシャーに負けてしまって弱気になっていた。この 1年通してそういうプレッシャーに立ち向かうメンタルが自分には身についたと思う」

――春関に向けて
金田「インカレにつながる個人戦で1番大事な試合。シングル、ダブルスの両方でインカレを目指したい。その中でも、ダブルスは優勝目指していけたらと思う」
野上「今大会では上位の二十人に出場制限が掛かっているため、結局はそこに勝たないといけない。上位の人たちにどうやって勝つのかを考えて試合に挑みたいと思う」

◆横田真央(社3)・弓削田きらら(営1)ペア

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左から横田真央、弓削田きらら(撮影:三上舞)
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横田真央(撮影:三上舞)
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弓削田きらら(撮影:三上舞)

――今の気持ちは
横田「とりあえず安心した」
弓削田「優勝できて嬉しい」

――試合を振り返って
横田「自分の高校の時の同級生が対戦相手だった。自分よりも少し格上の相手ということもあり、緊張しないでチャレンジャーとして取り組むことができた」
弓削田「最初のファーストセットは相手のボールのスピードについていけず、手こずってゲームを落としてしまったが、セカンドセットからロブ使ったり、自分たちがポーチに出たりしたことで、流れを持ってこれたので良かった」

――今大会での収穫と課題
横田「今まではうまい先輩と組ませてもらい、結果を残してきた。今度は自分が後輩を引っ張る立場ということを意識して、重圧でプレッシャーを感じながらの大会だった。優勝という結果を残すことができてよかった」
弓削田「横田選手と組んで相手の心情やメンタルなど、技術面だけでは無くてメンタル面を考えながらプレーしていることを知り、そこを自分も考えられるようになった」

――ペアの姿はどのように感じているか
横田「1試合1試合でとても成長していた。試合中に話していることも、レベルアップしており、目の前で後輩が成長している姿を見ることができてとてもうれしかった」
弓削田「自分の表情や言葉一つでかける言葉を変えてくれたり、自分が落ちている時は自分が上がるような言葉を自分にかけてくれた」

――1年間を振り返って
横田「自分のテニス人生を通して、1番良い結果の良い年だった。このまま来年も頑張りたい」
弓削田「高校はあまり上下関係などがなく、結構フリーだったが、大学生になってちゃんと上下関係があったり、部活としての活動があって、社会に出ても大丈夫なぐらい鍛え上げられているかなと思う。また、プレーの面では自分は感覚的なプレーが多いが、試合を重ねるごとに上手な選手の試合とかを見るとそれだけじゃ勝てないと思ってきたので、そこをもう少し成長できたらいいなと思う」

――春関に向けて
横田「ここで満足せずに、さらなる高みを目指して次も頑張りたい」
弓削田「今回はシングルスがダメダメだったのでシングルスも本選に上がれるように頑張りたい」

◆江口淳一監督

――男子ダブルス優勝という結果について
「駒大の個人戦のタイトルは2度目。かつて3年前か4年前に優勝しただけであり、久しぶりで2度目のタイトルで本当にうれしい。ダブルスとしても完成されている。今まで見てきた30年間、35年間の中でも1番強いダブルスだと思っていたので、やってくれると思っていた。本当にうれしい」

――女子ダブルス優勝という結果について
「女子は出場制限者が何人かいた。横田選手は本当は力がすごくあるが、1年生と組むことで1年生をあげるのが目標だった。ここまでやってくれるとは正直思わなかった。この大会を見ていて、横田選手はダブルスをやっている他の大学の選手と比べてもダントツにうまかった。もしかしたらあるのではないかと、途中から思っていた。本当によく頑張ってくれたと思う」

――成長を感じた選手
「明場選手がベスト4まで来ることができた。もともと強い学校のナンバーワン選手なので、持っているものがあると思うが、本当に通用するということが分かった。小林・辻内ペアも本当はいけたと思う。少し取りこぼしてしまった感がある。また、亀山選手が今大会に向けてすごく練習をしていた。第1シードに当たってしまい、2回戦で負けてしまったが、とても成長したと思う」

――1年間を振り返って
「リーグ戦がとても混戦の中で、立教大に男女ともやられた感があった。ここでリベンジできたのは来年に向けて大きいと思う。今後、期待の新人が合流するので、今年のリーグはこのメンバーも含めて狙うことができるのではないかと思う。しっかりと練習していきたい」

――これからの目標
「1部昇格」

執筆者:北村蒼惇

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