連勝ストップ!青学大に惜敗
関東アメリカンフットボール 秋季二次リーグ第1節 青学大戦が11月4日にスピアーズえどりくフィールドにて行われた。
結果と戦評は以下の通り。
●駒大 BLUE TIDE 12-18 青学大 LIGHTNING 〇 | |
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第1Q | 0-0 |
第2Q | 3-7 |
第3Q | 9-8 |
第4Q | 0-3 |
4連勝で臨んだ青学大 LIGHTNING戦、第1Qはお互いに譲らず、無得点で両者手詰まりの状態でゲームがスタートするも第2Qで相手の攻撃を防ぎきれず、タッチダウンを許し先制されてしまう。慣れない天然芝ということもあってか、うまくスピードに乗り切れない攻撃陣はタッチダウンよりもフィールドゴールで確実に点差を詰めることを選び、#33 濱井が3点を返した状態で第2Qを終える。
第3Qには濱井が再度フィールドゴールを決め点差を詰めると#7 飯野のタッチダウンで逆転に成功する。しかし、リードを奪ったのも束の間で2度目のタッチダウンを許しまたもや劣勢となり第4Qでダメ押しのフィールドゴールを浴び敗戦となった。
インタビュー
◆須田隆之介 副主将(G4)
ーー今日の試合を振り返って
「ディフェンスはかなり相手を止めていたが、一発でやられてしまったり、最後の最後で追いつけなかったので、これからの練習で突き詰めないといけない」
ーー今日の試合の良かった点、改善点
「何回かやられてしまったが、それでもチーム全員が諦めず、組織としてやっていけたので、結果的には負けてしまったが、追いかえす力というところをやってきたので、これからに繋げていきたい」
ーー会場がいつもの人工芝と違い、天然芝だったがプレーして違いを感じたか
「ふかふかしていた。水分含んでいて多少のやりにくさはあったが、言い訳はできない」
ーー次戦に向けて
「ディフェンスは苦しい展開が続くと思う。今日の負けを受け止めて、万全の状態で臨めるように練習に励んでいきたい」