【紙面連動企画】剣道部 男女新主将インタビュー
男子は5月12日(日)に第70回関東学生剣道選手権大会、女子は5月18日(土)に関東女子学生剣道選手権大会を控えている駒大剣道部。男女共に全国大会での優勝を目指す剣道部男子主将を務める坂本陸(G4)、女子主将を務める村田七菜(法4)に新チームの雰囲気や目標などを聞いた。
※こちらのインタビューは駒大スポーツ111号4,5面でも取り上げております。ぜひ合わせてご覧ください。
◆坂本 陸(さかもと たいち)
――どんなチームにしていきたいか
日本一を目指して日々練習をしている。そのためチーム一丸となり全国で優勝できるようなチームにしたい。
――新チームの雰囲気は
雰囲気は良い。
新たなメンバーで新しい考えやメニューを取り入れている。
――座右の銘や大切にしている言葉は
『誰かの役に立つ人間になる』
気を遣って自分だけでなく相手のことを考えることができる人間になる。
――前主将から何かアドバイスはあったか
「主将はチームをまとめなければならない存在であることに加え、自分以外のみんなを見る必要があり難しいが、頑張れ。」というアドバイスをもらった。
――印象に残っている試合は
昨季の全日本大会を良い結果で終われなかった。そのため今年度は男女ともに出場をし、昨季よりも良い成績で優勝できるようにしたい。
――チームとして伸ばしていきたい点は
良い雰囲気で練習できている。元気のある人が多い。もっと元気のあるチームにしていきたい。
――個人として克服していきたい点は
試合に出場をして良い結果を残したい。
――チームの最終的な目標は
関東大会で勝ち上がって全国大会に行きたい。
◆村田 七菜(むらた なな)
――どんなチームにしていきたいか
どんな困難なことも仲間といれば乗り越えていける、楽しく明るく日本一を目指すチーム。
――新チームの雰囲気は
勝ちを求めるだけではなく、自分で楽しさを見いだすことのできる人達が集まっている。
個々の意識が高く良い雰囲気。
――座右の銘や大切にしている言葉は
『努力は人を裏切らない』
1つの目標を達成するために努力し、たとえその目標まで到達できなかったとしても、人として努力する素晴らしさは必ずどこかで生かされる。諦めずに取り組んだ先に良い未来があると信じて、今を大切に過ごすことが重要だと思う。
――前主将から何かアドバイスはあったか
「先を見すぎず目の前の試合、出来事に集中して1つずつこなしていくことが重要だ。」というアドバイスをいただいた。
――印象に残っている試合は
全日本学生剣道はもちろん印象的だが、その大会への出場権を得ることのできた関東学生剣道大会も印象に残っている。
――チームとして伸ばしていきたい点は
一人ひとりの技術は備えていると思うため、個人の気持ちの部分とチームの戦略を徹底的に上げていきたい。
――チームとして克服していきたい点は
個人プレーになるところがあるので、チームで勝つために自分の置かれている立場を考え全員がチームに貢献できるような存在になれるようにしたい。
――個人として伸ばしていきたい点は
主将という立場で責任と自覚を持ち、堂々と後輩に背中を見せられるような人になる。学年関係なく意見を取り入れ、全員が同じ目標に向かって練習できるような環境作りをしていきたい。
――個人として克服していきたい点は
主将である限り強く自立していないといけないので、嫌われ役を買ってでもチームをまとめる努力をしていきたい。
――チームの最終的な目標は
全国優勝。達成するためには、全国優勝するためにまず出場権を得ること、他の大会で上位入賞し一つひとつの試合をこなしていく。