【紙面連動企画】空手道部 男女新主将インタビュー
年度が変わり新チームが始動している体育会。空手道部の男子主将をになう小林南(法4)、女子主将をになう村松優衣(国4)に新チームの雰囲気や目標などを聞いた。
※こちらのインタビューは駒大スポーツ111号の4,5面でも取り上げております。ぜひ合わせてご覧ください。
◆小林 南(こばやし みなみ)
――どんなチームにしていきたいか
空手道部の伝統を重んじて、チーム全体として駒大らしく強い組手、強い形を実践して結果につなげられるようにしたい。
――新チームの雰囲気は
明るく、一人ひとりが目標に向かって何をするべきかを考え、共有することができる点が素晴らしい。伝統は崩さず、良いものは取り入れて今あるチームを更に良くしていきたい。
――座右の銘や大切にしている言葉は
『やってみせ、 言って聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば、人は動かず』
――印象に残っている試合は
全日本団体組手 準決勝。
――チームとして克服していきたい点は
技術に関して自分たちが考えていることを稽古の中で実践することができるので、 話し合いを増やす。共有する環境をチームの中でもっと整備していきたい。形と組手で種目が分かれてしまうが、偏らずどちらも必要な技術であることを全員が認知して日々の稽古に取り組めるようにしたい。
――個人として伸ばしていきたい点は
自分の好きな言葉のように実践をしていきたい。毎日の練習に競争心を持って取り組んで試合の中で臆さず相手に向かっていける強い組手を目指す。
――チームの最終的な目標は
全日本男女アベック優勝(形・組手)四冠。
◆村松 優衣(むらまつ ゆい)
――どんなチームにしていきたいか
周りから応援されるチームにしたい。
――新チームの雰囲気は
先輩後輩みんな仲が良く、切磋琢磨できている。
――座右の銘や大切にしている言葉は
『自分たちのカラーを出していけるようにすること』
――印象に残っている試合は
東日本大会で女子が優勝した試合が印象的に残っている。
――チームとして伸ばしていきたい点は
視野が狭くなってしまうことがあるので、視野を広くし、目標や目的の実現に向けて自分たちの課題を1つ1つクリアしていきたい。
――個人として伸ばしていきたい点は
大事な場面で勝ちきれるようにする。
――チームの最終的な目標は
日本一を取る。